金剛山ロープウェイ「千早駅」の下に林道の入り口がある久留野林道を登って久留野峠へ、そして中葛城山へ向かいまた久留野峠に戻って伏見峠、金剛山山頂へ向かいました。(2009年2月) ここではその時の写真を使って、道の様子などを紹介します。 このコースは久留野林道で一気に高度を上げていくので林道は急な登りですが、久留野峠に着くと楽になります。(久留野峠から中葛城山までも急な登りが少しあります。) 歩いたコース:久留野林道の入り口→久留野林道→久留野峠→中葛城山→久留野峠→伏見峠→湧出岳→金剛山山頂→百ヶ辻 |
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← 品揃えが豊富で、私もここでザックなどを揃えました。 |
← こちらも品揃えが豊富です。 |
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スタート地点の「久留野林道」入り口へは
金剛山ロープウェイ「千早駅」へ向かって歩きます。 |
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急な登り坂になっています、自分のペースでゆっくりと登らないとバテてしまいます。 いくつかの分岐がありますがまっすぐ進みます、脇道にはロープが張られ”立ち入り禁止”になっています。 |
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林道を登り続けると林道にロープが張られその先に進入できないようになり、左の写真のような登山路がありますのでここを登っていきます。 ここまで来ると久留野峠までもう少しです。
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久留野峠は河内長野市天見(府庁山近くの)の十字峠のように道が十字に交差しています、まっすぐ行くと奈良県五條市に、左に行くと伏見峠・金剛山(2.5km)へ、右に行くと中葛城山・千早峠・紀見峠へと行けます。(左右の道はダイヤモンドトレールです。) |
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久留野峠を右(金剛山とは逆の方向)に進むとすぐに写真にあるような急な階段を登ります。(久留野峠から中葛城山まで10分くらいです。) |
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久留野峠からの急な階段を登りきると平坦な道となり、この平坦な道を少し進むとぱっと明るくなり笹の原に出ます、そして道は左に笹の原 右に背の高いヒノキに挟まれた道になります。 |
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中葛城山の山頂です。
背の高いヒノキがまるで城壁のようにそびえ立っています。 |
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この左の写真は中葛城山の山頂から紀見峠の方へ少し移動したところで撮影しました。 今回は久留野峠から中葛城山まで地図で見ると近かったので金剛山の前に訪れておこうと思ったのと、中葛城山の笹の原も見たかったので来ましたが笹が少し冬枯れしていたので残念でした。 |
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再び、中葛城山から久留野峠まで戻ってきました。 ここは金剛山から離れているのであまり人に会わないだろうと思っていましたが、この日は意外と多くの人と挨拶を交わしました。(紀見峠方面へ向かう人も結構いました。) |
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久留野峠から金剛山へとダイヤモンドトレールで向かいます、さすがにこの道は多くの人が通る為に踏み跡もしっかりしており安心して歩けます。 それに前述のように結構な人数の人とすれ違います、私はあまり山歩きに慣れていないので息が乱れて挨拶するのが大変です。 |
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お地蔵様がいました。(金剛山まで1.8km)
この日は時折、小雪が舞う大変寒い日でしたのでお地蔵様のお花を入れている、容器の水がカチンカチンに凍っていました。 |
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ここまで来ると伏見峠までもう少しで、この少し前くらいから「ちはや園地」で遊ぶ子供たちの声が聞こえ始めます。
ところどころにベンチがあって休憩できるようになっています。 |
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この写真は振り返って撮影しています、久留野峠から来るとこの写真の奥の方から出てきます。 ここから、この写真で言うと右後ろの方向へ下りていく道で車も通る登山道を「念仏坂」というのだそうです。
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ちはや園地に到着。
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久留野林道で久留野峠、中葛城山、伏見峠から金剛山山頂へ(その1)