水越峠から太尾道で金剛山山頂へ、黒栂谷道で下山。(その1)

大日岳

 「水越峠」バス停から太尾道で金剛山山頂へ、下山は黒栂谷道で金剛登山口バス停へ下山。(2009年4月)

 ここではその時の写真を使って、道の様子などを紹介します。

 水越峠からの太尾道は登山者が多く道もしっかりとしています、千早本道などの道では距離的に短く物足りないという方向けのコースだと思います、体力がついてきたらチャレンジしてみて下さい。
 難点はルート中に水場が無く、またスタート地点である水越峠までの交通で「水越峠」バス停のバスの本数が極端に少なく、車の場合は駐車場が大きくないので すぐ満車になり路上駐車する車が多く路肩に”ずらー”と並ぶ為、登山口から離れたところに路上駐車しなければならないことがあります。


歩いたコース:
「水越峠」バス停→太尾道→太尾塞跡→六道ノ辻→大日岳→金剛山山頂(虫除の井戸)→国見城址→転法輪寺→葛木神社→転法輪寺→国見城址→セト→黒栂谷道→金剛登山口バス停
[ 地図(一部) ]

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登山口までの交通、「水越峠」バス停・水越川公共駐車場

「水越峠」バス停

太尾道の登山口(「水越峠」バス停近く)へは

  • 金剛バスを利用の場合
    近鉄「富田林」駅から金剛バスに乗車し「水越峠」バス停で下車します。
    ※注意 バスは土日祝の1日4便しかありません。
  • 車を利用の場合
    水越トンネル手前を右に入り旧国道を進んで水越川公共駐車場か、水越峠バス停手前にも少し駐車スペースがありますのでどちらかに駐車します。でもどちらも満車になりやすいので付近に路上駐車することになるかもしれません。
    ※注意 バスが通りますので路上駐車する場合は出来るだけ路肩に寄せる必要があります。
    水越トンネル手前の旧国道入り口

    水越トンネル手前を右に入る。

 水越川公共駐車場からはさらに登って、バス停からは少し下って太尾道の登山口へ向かいます。

水越川公共駐車場

太尾道の登山口(東尾根)

太尾道の登山口(東尾根)

 今回は、「水越峠」バス停から少し下ったところの”太尾道登山口(東尾根)”から登り始めました。


 写真にある標識の支柱に「太尾東尾根」とマジックで書いてあります。

太尾道の登山口(東尾根)にあるプレート。

太尾道

太尾道

 太尾道は植林の中を通っています。訪れた時は春だったので色んな植物が芽吹き、”チゴユリ”などの花も咲いていました、春の金剛山登山は楽しみがたくさんあります。

チゴユリ

太尾道の傍らに咲いていたチゴユリ

太尾道の丸太階段

 前半と中盤あたりまでの登りがきつく感じます。

 ”保安林”と書かれた大阪府の黄色いプレートがところどころで木に巻かれいて、道しるべのようになっています。

太尾道の道幅が狭いところ。

 道幅が狭くなっているところがあります、前から人が来た時などすれ違う時は注意が必要です。


谷の状態

谷の状態、きれいな芽吹き。(でも落ちないように)

ずーっと先まで続く登り。

 山を登りに来てこんなことを思うのは変かもしれませんが、ずーっと先まで続く登りの道を見ると嫌になり、思わずうつむいて目をそらしてしまいます。

急な登り

自然林と笹が見え始めます、でも登り。

 急な登りがあります、ゆっくりと足元に注意しながら登っていきます。


 こういう きつい登りの道を行くのはしんどいのですが、一気に高度が上がっていきますので各種高度計があると その数字変化で金剛山山頂にどんどん近付いている気がして少し気分が楽になります。

急な登り。

 ロープがはってあります。
(立ち入り禁止にするため?)


 ロープが無いと登れないほどの道ではありませんが、ロープを持って登ると少し楽かも。

太尾塞跡

太尾塞跡

 ここ”太尾塞跡”を右に曲がって金剛山山頂を目指します、左に曲がると水越峠(カヤンボ経由)へと行けます。(道しるべがあります。)


太尾塞跡のベンチ

青いのがベンチです。

太尾塞跡から六道ノ辻までの道

風が強く吹いていたところ。

 訪れたのは4月後半でしたが、この日はとても寒く右から冷たく強い風が吹いてきました。

 風が吹いてくる写真の右方向から遠景を望めたかもしれませんが、手がかじかむほど冷たかったので足早にこの場所を後にしました。

六道ノ辻 手前の登り。

 六道ノ辻 手前の登りです。

 登山口付近では太陽も出ていて天候は良かったのですが、この辺りから急に天候が悪くなってきました。(山の天候の変化はとても早い。)


 周りも暗くなってきて、初めて登る道ということもあってちょっと不安になりながらこの時は進みました。

六道ノ辻

六道ノ辻

 ここ”六道ノ辻”を左に曲がり金剛山山頂へ向います、右の道は「石ぶて尾根道・中尾ノ背」です。


 そしてこの日はついに六道ノ辻に到着した辺りから雨が降り始め、それも雪になってもおかしくない冷たい雨でした。
 山頂から傘をさして下山してくる人と会いました、でもその傘は先ほどの風のせいか傷んでいました。
 私もザックから傘か雨ガッパのどちらを出そうかと木の下で悩んでいると雨が小降りとなったので、そのまま登山続行!!。

注意が必要な分岐と大日岳までの道。

注意が必要な分岐。

 思わず右に進んでしまいそうな分岐ですが、よく見ると写真左の木に小さな道しるべがありますので左に進みます。


見落としてしまいそうな道しるべ。

見落としてしまいそうな道しるべ。

大日岳手前の登り

 ここを登ると大日岳まであとわずかです、またここを登りきると金剛山山頂まで楽(だいたい平坦な道)になりますので、あと一踏ん張りです。

大日岳(1,094m)

大日岳の様子

 ここまで木々に囲まれてきた周囲が、大日岳に着くと一転して ひらけます。


大日岳の様子
残念な大日岳からの遠景

 大日岳(1,094m)は近所の裏山のような感じの場所ですが、見晴らしのいいところだと思います(少し立ち木が邪魔かな?)。 でもこの日は天候が良くなかったので遠景がほとんど望めませんでした。

大日岳から金剛山山頂へと向かう道。

金剛山山頂へと向かう道。

金剛山山頂へあと一息。

金剛山山頂の手前にある分岐。

 金剛山山頂の手前にある、この分岐はどちらも山頂へと向かいます。

売店横に出ます。

 「虫除の井戸」のそばを抜けて、売店横に出ます。


虫除の井戸

虫除の井戸

金剛山山頂に到着。

金剛山山頂に到着。

 この日は4月末というのに山頂の温度計によると気温が”5度”となっていました、それでも花が咲いていました。

寒くても咲いていた花。

ショウジョウバカマ かな?

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水越峠から太尾道で金剛山山頂へ、黒栂谷道で下山。(その1)