金剛登山口バス停から千早本道で山頂に向かい、下山は文殊尾から馬場谷へ下りロープウェイ前バス停へ。(2009年3月) ここではその時の写真を使って、道の様子などを紹介します。 登りの千早本道は一番ポピュラーな金剛山の登山道で、歩いている時は常に人の声が聞こえてくるほど利用する人が多い道です。また千早本道はよく整備されている道で大変歩きやすい為 金剛山登山をこれから始めるという方はこの道を利用するといいと思います。 歩いたコース: |
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← 品揃えが豊富で、私もここでザックなどを揃えました。 |
← こちらも品揃えが豊富です。 |
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スタート地点の千早本道入り口へは
千早本道は左の写真の突き当たりを右に進みます。 |
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千早本道に1合目から9合目までの標示があります。
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この千早本道にはその傍らに十三佛の石像が置かれていてご真言も記載されています。(1つ1つ手を合わせながら登る人もいます。) この写真は第4番の「普賢菩薩」様です。 |
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この水場に「山頂にはまったく水はありません 各自この場所で準備してください」という看板があります。 山頂にはジュース(高価)の自動販売機もありますが必要な方は水を汲んで下さい、季節や人によって容量を大きくする必要があるでしょうが500mlの空のペットボトルがあるとそこに水を汲めて便利です。(ただおなかを壊すかもしれませんので、敏感な人は飲まない方がいいと思います。) |
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1つ目の千早本道から千早城跡への分岐に来ます、後にももう1箇所 千早城跡(正成を祀る千早神社も)への分岐があります。(千早城跡へ行く場合はここを右に行った方がいいかも。) 千早城跡へは他にも「金剛登山口バス停」バス停のところを少しバスの進行方向に進むと長い石段が左側にありますので、そこを登って千早城跡へ行く道もあります。 |
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この写真は振り返って撮影しています、この後にも山頂までいくつもの階段(丸太や石の階段)を登ります。 |
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2つ目の千早本道から千早城跡への分岐に来ます、金剛山山頂へは左に進みます。 するとすぐに楠木正儀のお墓があります。 |
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千早本道の傍らにある、楠木正儀(正成の三男)のお墓、説明には1680年建立とあり楠公首塚説もあるとの事。 |
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TVドラマ「水戸黄門」のオープニングテーマが聞こえてきそうな階段。
これだけ山道を整備するのは大変だったと思います。 |
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以前はお店があったそうですが、今は小さな”金剛山頂へ1,400米”と記された標示とウルトラマンとバルタン星人が奉納(?)した”金剛山本道中間点・・・”としるした石碑とウルトラマンとバルタン星人2人の石像があります。 |
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金剛山山頂に近い事をブナの木が教えてくれます。 この写真を撮影した日は、まだ3月で木の葉が無いこともあって道に春のやさしい光がふり注ぎ明るく歩くのにも気持ちがいい日でした。 |
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写真にあるような分岐点があります、どちらに進んでもこの先で合流できますが、左に進むと下の写真の標示の所に出てきます。
右の道は日の光がたくさん当たってブナの木々がきれいに見え、ポカポカしていました。
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金剛山山頂に到着。
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金剛山登山 千早本道と文殊尾から馬場谷。(その1)