水越峠から青崩道で金剛山山頂へ、念仏坂で下山。(その2)

青崩道

 葛城登山口バス停から青崩道で金剛山山頂へ、下山は伏見峠から念仏坂でロープウェイ前バス停・府営駐車場へ下山。
(2009年3月)

 ここではその時の写真を使って、道の様子などをご紹介します。

 水越峠からの青崩道も意外と登山者が多く道もしっかりとしています、千早本道などの道では距離的に短く物足りないという方向けのコースだと思います、体力がついてきたらチャレンジしてみて下さい。
 難点は道中に水場が無いことと スタート地点である水越峠までの交通で、葛城登山口(水越峠も)バス停のバスの本数が極端に少なく、駐車場も大きくないので すぐ満車になり路上駐車する車が多く路肩に”ずらー”と並び、登山口から離れたところに車を駐車しなければならないことがあります。


歩いたコース:
葛城登山口バス停→青崩道→金剛山山頂→転法輪寺→葛木神社→一の鳥居→ダイヤモンドトレール→伏見峠→念仏坂→ロープウェイ前バス停・府営駐車場
[ 地図(一部) ]

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転法輪寺と葛木神社そしてブナ林から望む大和葛城山

転法輪寺

 夕刻になっていたこともあって人が少なくひっそりとしていました、やはりひっそりした雰囲気の方が山の中の霊場・神聖な神域と感じます。


葛木神社

 いつもはお賽銭を入れるにも順番待ちするときがあるくらいに賑わいます。


ブナ林から望む大和葛城山

葛木神社近くのブナ林からは大和葛城山を見下ろす感じです。

葛木神社

一の鳥居

一の鳥居

 夕刻になると数台の車とすれ違うことがありますので注意してください。

 また気のせいかもしれませんが、人の声が少なくなり野鳥の声がそばで聞こえるようになります。

ちはや園地(ピクニック広場休憩所)

ちはや園地(ピクニック広場休憩所)

 日に光に溢れるピクニック広場にも夕刻になると長い影が伸びてきて、夕闇に包まれようとしています。


 金剛山の頂上にある公園ですが何回も訪れているせいか、まるで家の近所の公園のように思えてしまいます。

ちはや園地(ピクニック広場休憩所)周辺のダイヤモンドトレール

 ちはや園地(ピクニック広場休憩所)周辺のダイヤモンドトレール。この周辺には背の高い木が無く空が広いので晴れている時は、広がる青空が気持ちいいところ。


ちはや園地(ピクニック広場休憩所)周辺の青空

伏見峠から念仏坂へ

目の前に伏見峠

 ちはや園地を過ぎて、キャンプ場も過ぎると伏見峠に来ます。(白く写っている案内板、そしてすぐ奥に左右に道が分岐するところが伏見峠です。)

 右にカーブして下りて行く道が念仏坂で、ダイヤモンドトレールは左に「久留野峠」そして「紀見峠」方面へと続きます。


 今回は右の道「念仏坂」で下山します。

金剛白龍大神

金剛白龍大神さんの祠

 念仏坂を下り始めると左に金剛白龍大神さんの祠があります。


金剛白龍大神さん

勾配のきつい念仏坂

勾配のきつい念仏坂

 写真では伝わりにくいかもしれませんが、かなり急な坂道です。もしでんぐり返しをしたら止まれなくなり下まで転がり落ちるでしょう。


 道の脇に注意書きとして「そりで滑らないように」とありましたが、ここをそりで滑る事は自殺行為または重過失行為だと思います。

索道の残骸と念仏坂の水場

念仏坂の水場

 左の写真の少し手前に錆びた索道の残骸のような物があります。

錆びた索道の残骸

 そして「お助け水」と書かれている水場が左の写真の道が広くなっている所にあります。
 登りの場合はこの道の最後の水場。

”頭上注意”(金剛山ロープウェイのケーブルの下)

”頭上注意”(金剛山ロープウェイのケーブルの下)

 下山を続けると”頭上注意”の標示があり、見上げると上を金剛山ロープウェイのケーブルが通っています。
 ロープウェイの乗客が窓から何か捨てるのか、それともゴンドラが通過する時にオイルか何かが落ちてくるのか分かりませんが、ゴンドラが来ないうちに急いで通過。

金剛山ロープウェイのケーブル

道の脇を川が流れる所に来ます。

道の脇を流れる川

 道の脇を川が流れる所に来ます、また道から少し入った所に滝もあります。


道から少し入った所にあった滝

千早のトチノキ

千早のトチノキ

 「千早のトチノキ」のところまで下りてきたら、あともう少しで府道・ロープウェイ前バス停です。


 「千早のトチノキ」は人の待ち合わせ場所として利用されてきたとの事。

百ヶ辻(もまつじ)

百ヶ辻(もまつじ)

 車止めのゲートを過ぎるとすぐに府道(百ヶ辻)に出ます、ロープウェイ前バス停は道路を渡ったところにあります。

 府営駐車場は府道(百ヶ辻)に出たら左に曲がって府道を少し登ったところにあります。(左の写真は道路を渡って振り向いて撮影しています。)

ロープウェイ前バス停・府営駐車場

ロープウェイ前バス停

 葛城登山口(水越峠も)バス停とは違ってこちらのバスの本数は割と多いのです、でも南海バスと金剛バスとでは行き先が違うので注意してください。

 南海バスは南海電鉄の「河内長野」駅へ、金剛バスは近鉄電車の「富田林」駅へと行きます。

府営駐車場の登り口

府営駐車場の登り口

帰路に

 以前から金剛山の国見城址の広場に上がってくる道を見て、「千早本道」とは印象の違う道なので歩いてみたいと思っていました。(この道を登ってくると、何となく金剛山の常連さんに見えそうなので・・・。)

 また頂上手前のブナを含む雑木林は、冬にはきれいな樹氷・霧氷を見ることが出来るそうです。


 水越峠から登ってくる青崩道は距離があるので始めての方は、時間に余裕を持った計画をしてください。

 特に水越峠に下山し、水越峠または葛城登山口からバスを利用する場合はバスの運行時間に注意して下さい、また今回の登りルートと同じルートを下山する場合で恐らくルートを一番間違いやすいと思われるのは”水分道との分岐点”だと思いますので注意してください。

水越峠から青崩道で金剛山山頂へ、念仏坂で下山。(その2)