葛城登山口バス停から青崩道で金剛山山頂へ、下山は伏見峠から念仏坂でロープウェイ前バス停・府営駐車場へ下山。 ここではその時の写真を使って、道の様子などをご紹介します。 水越峠からの青崩道も意外と登山者が多く道もしっかりとしています、千早本道などの道では距離的に短く物足りないという方向けのコースだと思います、体力がついてきたらチャレンジしてみて下さい。 歩いたコース: |
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← 品揃えが豊富で、私もここでザックなどを揃えました。 |
← こちらも品揃えが豊富です。 |
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スタート地点の青崩道(水越峠)の登山口(左下の写真)へは左上のトイレの裏にある道を少し登っていきます、すると右に「金剛山頂上まで2時間」と書かれた板が立てられた青崩道の登山口があります。
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素直に踏み跡を追いながら歩けば迷うような所は無かったように思います、また道には岩場があったりします。(左の写真は登り始めたところの青崩道の様子。) 青崩道の道中の何箇所かで展望がいいところがあります。また青崩道は「セト」を経て国見城址に出ますが道終盤にブナを含む雑木林があり冬にはきれいな樹氷を見ることが出来そうです。 |
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しばらく登ると富田林市方面の展望がいいところがあります、この時花の香りがしたので足元を見ると花が咲いていました。
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植林の中を進む道です、この撮影を行ったときは3月下旬で行き交う人の中には花粉症なのかマスクをつけている人が多かったように思います。
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この写真は振り返って撮影しています、水分道は左の道で青崩道は右の道です、登りでは間違えないでしょうが、下山時には注意が必要かもしれません。
水分道はかなりの長距離コースとの事。 |
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手前の木がまだ小さい(幼木)のでかろうじて大和葛城山が見えましたが、木が成長すると見えなくなるでしょう。 この場所の標高はまだ大和葛城山の頂上より低いため、向こうの頂上付近の側面しか見えていません。 |
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古い石碑があります。 |
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植林の中に電柱が立っています、ここまで来たら「セト」まであともう少しです。
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直進すると金剛山山頂へ・右の谷に下りていくと黒栂谷道で金剛登山口バス停へと向かいます。
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大きな岩がごろごろとあります、転倒すると岩に体をぶつけますので足元に十分注意しながら進みます。 トレッキングポールの必要性について意見が分かれるそうですが、トレッキングポール(出来れば2本)があるとこういう岩場でも4本足になり体を安定させやすく、4WDになることで1本の足に力を集中させずに済むので足が滑りにくくなります。 |
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金剛山山頂に近付くと道の周りが植林からブナを含む雑木林に変わります、撮影の時には野鳥の姿も見ることが出来ました。 |
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ここから登りが楽になる目印としてガイドブックなどに登場する2つの大きな石。 でもこの2つが転がり始めないかと心配になり、古いかもしれませんがハリソン・フォード主演の映画「インディージョーンズ」で、洞窟の中で大きな丸い岩が転がりながら襲いかかってくるシーンを思い出しました。 |
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この階段のところまで来ると上の方から人の声が聞こえてきます。ここを登ると国見城址の広場の記念撮影がよく行われている”金剛山頂”の標示や時計があるところに着きます。
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金剛山山頂に到着して、国見城址の広場からの見えた風景です。 |
水越峠から青崩道で金剛山山頂へ、念仏坂で下山。(その1)