夏の金剛山にロープウェイで登ってみると山頂は涼しく、多めに持っていった水が重たく感じました。(でもロープウェイではなく、自力で金剛山を登る場合は水を多めに持って行った方がいいと思います。) 歩いたコース: |
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← 品揃えが豊富で、私もここでザックなどを揃えました。 |
← こちらも品揃えが豊富です。 |
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府営駐車場に車を駐車して歩き始めると、目の前に舞い降りて出迎えてくれた蝶。 きれいな蝶に出会えるという、幸先のいいスタートにうれしくなります。 |
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夏の金剛山の森に入るとうっそうとしており、見るからに虫の猛攻撃が予想され覚悟して突入しましたが、意外にも岩湧山にいたような吸血虫たちの猛攻撃はありませんでした。 |
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濃い緑の中で目立つ色の花が咲いていました。 |
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花のほかにも日光に照らされた木の葉がステンドグラスのようにきれいに輝いていました。(葉の形もおもしろい) |
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金剛山の紫陽花です、きれいに咲いていましたが葉っぱが虫に食べられて穴がいっぱいありました。
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ふもとを出発した時は曇っていたのですが、「ちはや星と自然のミュージアム」に着くと天気が回復してきました。 また「ちはや星と自然のミュージアム」では、この時期に咲いている花の名前と咲いている場所を掲載した「ちはや園地 自然情報マップ」を掲示していました。 |
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ちはや園地ではトンボ(?)が飛んでいたようで、子供たちが虫網を持って走り回っていました。
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展望台からの眺め、雷雲の赤ちゃんのような雲がたくさん見えます。
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展望台から少し進んだところだったと思うのですが、杉木立の隙間から奈良県側のふもとの風景が見えました、のどかな感じのところです。 |
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日向を歩くのが暑くないと言えば嘘になりますが、岩湧山と比べると涼しかったように思います。
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この日は金剛山葛木神社の手前にあるブナ林からきれいな大和葛城山が見えました、冬は大和葛城山の山頂の植物が冬枯れしていて大和葛城山の山頂が肌色に見えるのですが夏はほとんど緑色に覆われます。 天候が良ければ大和葛城山の向こうに奈良県の街並みもきれいに見えます。 |
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金剛山の立派な森を進みます。 |
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夏の金剛山葛木神社は人が少ないので、ゆったりとお参り(祈願)できます、ここぞとばかりにたくさんの事をお願いしてきました。
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夫婦杉の根元には苔やシダが生えていてきれいです、指で苔を押さえるとケーキの生地のように柔らかくふんわりしています。
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金剛山 転法輪寺です、こちらもこの日は静かでした。
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国見城址から見た遠景、この日は天候が良くて大阪の街並みがきれいに見えました。
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国見城址で休憩していると、寄って来たハトです。 |
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帰りの金剛山遊歩道の途中で今度は蝶が私を見送りに来てくれました、その蝶はすぐそばをゆっくりとふわふわと数分間私の歩く速さと同じ速度で飛んでくれました、蝶の羽の動かし方をじっくり観察できたので思わず見とれてしまいました。 また金剛山は杉だけでなく落葉樹の木も多くあり、葉を生い茂らせていたので、秋に来るときれいな紅葉を見ることができます。 |
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夏の金剛山登山