金剛山の紅葉の見頃がいつ頃なのか分からずに、11月の始めに金剛山へ出かけてきました。 歩いたコース: ロープウェイ金剛山駅(山頂) → ”ちはや星と自然のミュージアム”・”ちはや園地” → ダイトレ → 一の鳥居 |
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← 品揃えが豊富で、私もここでザックなどを揃えました。 |
← こちらも品揃えが豊富です。 |
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11月初旬の大阪の平野部はまだ気温が20℃前後ありますが、金剛山山頂の気温は昼間でも10℃前後(あるいはそれ以下)にまで下がってきます。(2009年11月3日には積雪がありました。(この時の写真をこのページの下部に掲載していますのでご覧下さい。)) |
また11月ごろでも気象情報で「標高の高い所では降雪があるかもしれません。」とあれば、服装は冬物にした方がいいと思います、それに積雪があった場合は木に積もった雪等が昼過ぎには融け始めて、木の下では雨のようにしずくや氷が降って来たりしますので、これに備えてその日が晴れていても雨具も用意します。 |
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木々に囲まれた道を進み、日の光が注ぐ”ちはや園地”まで来ました、すると日が当たるところはポカポカと気持ちよく、多くの人が腰を下ろして休憩していました、思わず”ちはや園地”の広場で横になってのんびりしたくなります。 この日は、”ちはや星と自然のミュージアム”で草木染のイベントが行われていたようで職員の方がどうやら女性だけに”草木染をしませんか?”と声を掛けていました。 |
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雲海(?)にぽっかりと浮かぶ山々が姿を現し、そして秋空の青さがとても美しく多くの人が足を止めて見つめていました。 |
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その年にもよるでしょうが、10月は秋の花が咲きキノコも盛んに顔を出します、11月に入ると紅葉がきれいです。
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クヌギの葉の紅葉、まだ緑色の葉もあったのですが、緑・赤・黄色と色数が多くきれいでした。
もくもくと道を歩く人がいますが、紅葉をゆっくり見ながら歩くのがいいでしょう。 |
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金剛山ブナ林の紅葉。
たくさんの人が紅葉をカメラで撮影をする為にやってきます、またブナ林の中から人の声がしました。 |
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国見城址から金剛山ロープウェイへと向かう道の途中にあった紅葉です、まるで宝石箱をひっくり返したような紅葉でしたので思わず足が止まりました。 金剛山の紅葉は山全体というわけでなく、ところどころできれいになっています。 |
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日の光が一段と紅葉をきれいに見せてくれます。
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金剛山ロープウェイの駅まで戻ってきましたので、カメラをバックに入れたのですが、またきれいな紅葉を見つけたので再びカメラを取り出して撮影しました。 今回は11月の初旬に金剛山を訪れました、歩いている時は暖かいのですが、じっとしているとやはり寒く感じました。 |
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秋の風景をたくさん楽しめましたが、冬を思わせる風景にも出会いました。 |
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ここからの写真は、2009年11月3日に撮影したものです。 |
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この写真は葛木神社手前のブナ林です、周囲にいた人も「まだ11月なのに!!」と驚きの声ときれいな光景に歓声をあげていました。 この時期の金剛山はまだ気温が冬ほど下がらないので、太陽の光が当たり始めると雪が融け始めて木の上から、雪が融けて出来たしずくが雨のように降って来ました。 |
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前日の夜の金剛山山頂はよほど気温が下がったのでしょう、樹氷が出来ていました。(撮影時に見た山頂の温度計は1℃と表示されていました。) この氷も太陽の光を受けて融け始めて、木の上から落ちてきます。 |
秋の金剛山登山とブナ林・その他の美しい紅葉。